中出ししても妊娠させないための確実な方法は存在するのか？

男の本能は「多くの女の子に種を植え付け子孫を残す」という絶対的な本能があり、それゆえSEXではどうしても女の子の子宮に精子という種を植え付けることを意味する「中出し」をしたくなるのですね。

こればかりは男の本能がそうさせているのですから仕方ない。

とはいっても、安易な中出しはそれで妊娠させてしまうと相手の女の子にとって取り返しのつかないことをさせてしまう場合もあるし、もとより安易に中出しをするような男は嫌われてしまいますので、やめておきたいところである。

とはい、それでも中出しはしてみたいという本能は消えることはありませんし、中出ししても妊娠しない方法（しにくい方法）はあるのか解説したいと思います。

低用量ピルを飲んでもらう

コンドームを使用しない避妊方法の仕方として、もう一つ有名なのが女の子に低用量ピルを飲んでもらうということである。

低用量ピルというのは、エストロゲンとプロゲストロンといった妊娠しているときに分泌されるホルモンを、服用した女の子に強制的に分泌させ、妊娠していないのに脳が妊娠している状態と思い込ませ、それ以上排卵させないようにするという働きがある。
つまりは、この低用量ピルを飲んでいる限り毎日が安全日ということになる。

避妊の確実性としては、オギノ式よりも遥かに高いですが、それでも100％大丈夫とは言い切れていないとのことである。

また、確実性はあるものの、この低用量ピルは副作用があり、受け付けない女の子は本当に受け付けないそうですし、副作用があるだけでも女の子に負担をかけてしまうということでもある。

また、一般薬局では売っていないため、産婦人科などで処方箋を処方してもらわないと手に入れることはできないし、当然男が代わりに貰いに行くというのもできないし、産婦人科には一回は行かなければならないという意味では、それのみでも女の子に負担をかけてしまう避妊法である。

オギノ式基礎体温避妊法（危険日を外して中出し）

これが薬や道具を使っわずできる最もメジャーな避妊法かと思いますし、早い話が危険日の期間以外のときに中出しするという感じだろう。

排卵日は次の生理の12～16日前の期間に来ると言われていますから、その期間以外のときに中出しをすればいいという感じであるが、このオギノ式は絶対に確実に妊娠しないとは言い切れない。

排卵日がいつかはどうかは、女の子の体調などによっても変わりますし、生理不順な女の子であっては本当にいつが排卵日なのかもわかりない。

精子は中出ししたあとも女の子の体内で7日間くらいは機能していると言われていますから、それ以上に長く生きる精子もいるので生理直後におまんこの中射精をしたのに妊娠したという例もあるので、このオギノ式避妊法は道具も薬もいらないけど、確実ではない。

子宮内避妊具、ミレーナ

女の子の子宮内に特殊な器具を入れ、受精を防ぐ方法もあるが、これらは説明するまでもなく、産婦人科に行かなければなりませんし、手軽にお叶える避妊法とはいえませんよね。
勿論費用もかかりますし、容易におすすめできる避妊方法ではない。

どうしてもという場合は、パートナーさんと相談してからという感じでしょうか。

緊急避妊薬（アフターピル）

これが確率的には、一番妊娠しづらいかもしれません。

基本的には中出し後に48時間以内に服用してもらうことで、92％妊娠を回避できるそうです。

しかし、緊急避妊薬は女性のホルモンバランスなどを急激に変化させるため、女性の体の負担はかなりあるそうです。

あくまで本当に緊急用です。

精子が薄くなってから中出しする

SEXの前に何回もオナニーして射精をしたり、その日に何回もSEXをして射精し、精液が薄くなったりほぼでなくなった頃に中出しをやるというものである。
ほぼ精子は分泌はされていなくても絶頂での射精反応はありますので中出ししている感は味わえます。

とは言っても、いくら精液が透明になっていたり出ている感じがしなくても、多少なりとも精子は含まれていますので完璧とはいえない。

むしろ貯めまくった精子よりも、新たに製造された精子のほうが動きも活発で妊娠しやすいという話もあるので、逆に2回めに射精した精子のほうが妊娠しやすいということも。

それにもとより、そこまで幾度も射精したならその後に欲情して勃起できるかどうかや、SEXをやる体力面での問題もあるので、中出しがどうとか妊娠する確率がどうとかの問題ではない。

ただし、女の子の安全日に何回も精子を放出して精液がほぼでなくなった頃にやるのであれば、道具を使わず薬も服用しない避妊方法の中では、一番中出ししても妊娠しない方法と言えるだろう。

とは言っても、どんな方法での避妊にせよ、コンドームをつけない限りは性感染症の心配は消え去りませんし、結果として容易に行えるどの方法でも100％妊娠しないとは言い切れない。

結局のところ、女の子の心と体のことを思うのであれば、安易な中出しをしないことがベストと言えるだろう。
或いは、0.01ミリの極薄コンドームを付けて、中出ししているつもりになることで妥協してやるのも、男としての優しさの一つだとも思う。