前戯の必要性とSEXでの前戯時間の目安は何分?
- 2020.12.02
- 前戯・愛撫

「前戯にじっくり時間をかけて長くしてほしい」という様な解答が、女の子が回答したSEXに関するアンケートなどを見るとよく目にすることもある。
さしあたり目安の時間はそのままにしておいて、いずれにしてもSEXフレンドや大切な彼女と今日は良いSEXをしようと思っているのであったならば、あくまでもいくらかは時間をかけてやったほうが上手くいくと思います。
もちろん理由はさまざまあります。
もとよりチンポがスムーズに入らない
すごく当たり前の話ですが、前戯をしないとチンポがいい感じに膣内に入り込みませんし、仮に女の子のヴァギナがびっしょり濡れ他状態だったとしても、まだ膣内の筋肉が緩んでいないですし刺激に対しても慣れていないので、ありのままに挿れるとおのずと痛みを伴います。
素早くショーツ脱がせてチンポに唾をつけて、いっきに膣内に挿れるなんてもう最悪ですよね。
前戯で愛されていると感じていたいから
女の子はSEXで雰囲気に重きを置くのですから、服をぱサクッと脱いで即SEXってのはいくぶんムードに欠けることが想定されます。
女の子は愛されたいのが当たり前で、その愛されているかいないかを感じることが出来るのは前戯の時間です。
愛し合っているならすぐさま合体すればグッドなんではというようにも考えてきそうでありますが、男が女の子にする前戯の場合は、基本として男は肉体的に性的快感を感じることはちょっとしかありませんよね。
だからこそ、男の人が女の子に対してクンニや手マンで気持よくさせるということは、早く気持ちよくなりたいのをおさえて私のために頑張ってくれている・・・大切にされている、愛されていると感じさせることに結びつくという訳です。
SEX時における男女の性的興奮の上昇具合が違う
SEX開始時からSEX終了まで、男女ではその性的な興奮具合の上昇の仕方や降下の仕方がとっても違ってきます。
男性では勃起をすれば精子を出すことめがけてごっそり性的興奮度はアップしていき一度精子を出してまえばスッキリとその興奮は降下して、賢者タイムに突入してしまうというわけです。
女の子からすれば、緩やかにそのボルテージがアップしていき、最後にオーガズムを感じるときは男性の興奮度よりも高いくらい興奮度がバーストし、その後もジワジワと降下していきますが、まだ昂ぶってる状態なのでどれだけでも絶頂させることができるのです。
それなりに前戯の質や相手への情によってその上昇具合は異なりはしますが、前戯が短いっていうのは、女の子の興奮が上がり切る前に挿入されてしまうという意味です。
性器結合中でもその性欲はアップしてはいきますが、男性であっても挿れたくて挿れたくて我慢できなくなった頃に入れたときは物凄く気持ち良いように、女の子だってチンポを挿れて欲しくて我慢できなくなった頃に挿れてもらうのがいちばん気持ちいいんです。
前戯にかける目安の時間は?前戯は時間も大事だが技術も大事
前戯にはやはり時間を費やすことも不可欠ですが、その質(スキル)だって肝心で、下手でも前戯をじっくりと頑張れば、女の子の方も大切にされているとは思ってくれるかもしれないのですが、肉体的な気持ちよさは残念な事にあまり大きく無いかもしれません。
理想をいえば、前戯している最中クンニリングスや手マンなどで2、3回はオーガズムを感じさせてあげたいところで、4~5回前戯で絶頂させることができるなら、女の子の方もあなたのチンポを挿れて欲しくてガマンできないくらいになってきていますし、あまり前戯に対して特別時間をかける必要がなくなっていくというわけです。
何しろ、前戯できちんとイカせてあげることができたなら、その後にブっ込んでから受ける快感や気持ちよさが極めて違いますし、一度オーガズムに到達していますので生殖器結合でも楽に絶頂させることが可能で、何回も絶頂させることができちゃいます。
前戯は、時間の長さも質もいずれも必要となり、前戯の目安時間は女の子によって異なり、女の子をきっちりと観察しながらまっとうなタイミングでというしかないですけど、強いて言うのであればフェラの時間を除いて30分、彼女やセフレと良いSEXにしようと思えば1時間以上とことん時間を費やして幸せな前戯タイムをご堪能ください。
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